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メゾンアボッツのロジェ・プロシャソン氏が来店します! [ワイン]

南仏、ミネルヴォワの造り手メゾンアボッツのアジア代表、ロジェ・プロシャソン氏が、来たる1月27日金曜日に来店致します!当日はミネルヴォワをキュヴェ違いで3種類、白はコトーデュラングドックを1種類お出しする予定です。

当店でサービスもして頂けるということなので南フランスのワインに興味ある方はもちろん、フランス人にワインを注いでもらいたい!という方も是非是非いらしてください。

インポーターさんが通訳を兼ねてくださるのでいろいろ質問してみてください。

ワインの造り手さんがより皆さんの身近に感じることが出来る一日になればと思っています。

お待ちしております!!

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クリスマスワイン♪ [ワイン]

クリスマスから年末にかけてグラスワインもお値段そのままで、ちょっとリッチにしてみました。
数量限定です。
12/19月~
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ヴォルネイ1998 メゾン ニコラポテル

リュットレゾネ(減農薬農法)や樹齢40年以上の古樹のみを使う造り手のワインです。
熟成感と果実味のバランスが素晴らしい飲み頃を迎えた味わいを是非。


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ラドワ プルミエクリュ ル ルニエ 2008

世界最高峰の白ワイン、コルトンシャルルマーニュを有するラドワのプルミエクリュ。
上品な果実味と豊かなミネラルはまさにグランクリュを想像させる味わいがあります。
個人的には一押しのワインです。


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シャトー ギロー 1994
ソーテルヌ格付け1級の偉大な貴腐ワインです。
熟成感と甘美な味わいがたまりません。 こちらはグラス1000円でお出しするのでこれを機会に是非!

プティシャトーフェア [ワイン]

有名ではないし、資本も多くないかもしれない、けど一つ一つ丁寧に造っている、
そんな実力派のプティシャトーを集めてみました。どれも重すぎずバランスの良いワインばかりです。
ボルドーの人々が気軽に楽しんでいる、そんなカジュアルで味わいのある色とりどりのボルドーワイン達を
この寒い時期に是非楽しんでください。

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シャトーモネ ’08 
Bordeaux メルロー、カベルネソーヴィニヨン、マルベック
2011年2月ボルドーを訪れた際、現地のネゴシアンでテイスティングをして輸入させてもらった
当店ONLY?のワイン。高級感は全くありませんが、ボルドーで日常的に飲まれている、メルローの
果実味が豊かに広がるミディアムボディのワインです。

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シャトーポンテバライユ’08
Medoc カベルネソーヴィニヨン、メルロー
リュットレゾネ(減農薬農法)で栽培していて、しっかりタンニンがあるものの、とても滑らかに仕上
がっています。ギドアシェットなどで高く評価されているシャトーラバディのセカンドワインです。

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シャトー ラ ゴルス’07
Medoc、Cru bourgeois メルロー、カベルネソーヴィニヨン
こちらは2月に訪れたシャトーのワインです。ボルドーでもだいぶ奥地(いなか)にありますが、
パリの農業コンクールなど賞を取っている実力派。カベルネとメルローのバランスが素晴らしいです。

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シャトームーランドカンプ ’06
Bordeaux superieur メルロー、カベルネソーヴィニヨン、カベルネフラン
こちらも恐らく当店ONLYのワインです。リュットレゾネ(減農薬農法)で造られていて、
熟成感も出始め、丸みのあるタンニンや、枯葉のようなニュアンスを感じるワインです。

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シャトーラシェーズルージュ’04
Premieres Cotes de Bordeaux メルロー、カベルネソーヴィニヨン、カベルネフラン
16世紀からある伝統あるシャトーですが、近年ポムロールで有名なシャトーボールガールの
醸造担当が所有し、品質の向上が目ざましく、今後が楽しみなシャトーです。

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ル プティルストゥヌフ’08
Medoc カベルネソーヴィニヨン、メルロー
こちらも2月に訪れたシャトーのワイン。倉庫みたいなシャトーで環境は決して良くありませんが、
2011のバリューボルドーにも選ばれた実力を持っています。環境に負けない造り手の情熱を是非。

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ベンジャミンドシャントグリーヴ’06
Graves カベルネソーヴィニヨン、メルロー、カベルネフラン
こちらは恐らく当店ONLYのワイン。カベルネソーヴィニヨンとカベルネフランの特徴が
よく出ていて、程よい熟成感も出始めました。グラーヴらしい上品な仕上がりをしています。

白ワイン

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シャトーロックドマンヴィエイユ’10
Bordeaux ソーヴィニヨンブラン セミヨン
ソーヴィニヨンブランのハーブの香りが口いっぱいに広がるすっきり爽やかなボルドーブランです。

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シャトーロビンサンデニ’10
AC Bordeaux (Entre Deux Mers) ソーヴィニヨンブラン、ソーヴィニヨングリ
こちらは恐らく当店ONLYのワイン。ソーヴィニヨンブランの爽やかさとソーヴィニヨングリの
果実味がバランス良い,王道のカジュアルボルドーブランです。

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シャトードルイヤックブラン’08
Pessac Leognan ソーヴィニヨンブラン、セミヨン、ソーヴィニヨングリ
ボルドーブランの銘醸地で秀逸なワインを造るペサックレオニャンにあるシャトー。
セミヨンとソーヴィニヨングリがボリューム感を演出している少しリッチなワインです。

ボージョレーヌーボー 2011! [ワイン]

気温もだいぶ下がってきてようやく秋らしくなってきましたね。

今年も残すとこ2ヵ月弱。

今年もこの季節がやってきました。 ボージョレーヌーボー!
最近、テレビで「ようやくハロウィンが日本で市民権を得た」と言っておりましたが、ボージョレーヌーボーもその一つではないでしょうか?
賛否両論があるものの、日本人はお祭り好き!ワイン飲まない人もこの日だけはワインを飲む。
その年の実りを祝ういわば収穫祭のようなもの。普段飲むワインより軽いし、フルーティですが、どうぞそんなフレッシュなワインの良さを楽しんでください。
そんなボージョレーヌーボーですが、どうせなら美味しいのを飲んで頂きたい。

そんな思いを込めて今年もセレクトしてみました。


今年のアンヴェールのボージョレーヌーボーは
ギィブルトンのヌーボーを選んでみました。
自然派の第一人者、故マルセルラピエール氏の元で修業をして、1989年に自らワイン造りを始め、今となっては自然派のボージョレーを代表する造り手です。

非常にクリーンでシルキーな口当たりのワインを多く造ります。
一つ上のクラスのボージョレーヌーボーを是非。

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写真は同造り手のモルゴンです。


あともう一つこちらはごく少量の入荷です。
メゾンルロワ ボージョレーヴィラージュプリムール

元、ロマネコンティの共同経営者、ブルゴーニュを代表する偉大な造り手のワインです。
僕の大好きな造り手です。ただ、5、6年くらい前にこのヌーボーを扱ったことがあるのですが、非常に開くのが遅く、当時の僕には扱い切れなかったワインです。
自分自身のリベンジも含めて今回セレクトしてみました。
世界最高峰のヌーボーの味わいを是非。 

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写真はグランオーディネールです。



リヨンフェア [ワイン]


リヨンのブション(食堂)にあるようなカジュアルなワインをセレクトしてみました。
どれも親しみやすい、南フランスを中心とした果実味たっぷりのワインです。
食事も合わせて、リヨン風サラダやハチノスのパン粉焼きなどブションの定番料理をお出ししています。
是非是非。

赤ワイン
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プレステージコートデュローヌルージュ’09 
Cellier des Dauphins A.O.C. Côtes du Rhône
グルナッシュ、シラー、ムールヴェードル
肩ひじ張らずにカジュアルに飲めるローヌワインです。程よいボリューム感と、豊かな果実味は
お料理を選びません。 リヨンっ子が飲むデイリーワインを是非。


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ミネルヴォワ チュリリット’09
Maison Abbotts A.O.C.Minervois シラー、グルナッシュ
こちらもラングドックのワインですが、造り手の方が来店してくれた、ちょっと特別なワイン。
スパイシィーでスミレのような香りを漂わせる少しボディのしっかりしたワインです。

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ボージョレーヴィラージュ’09
Domaine de Saint-Ennemond A.O.C.Beaujolais Villages ガメイ
リヨンワインと言えばボージョレー。実はこのワインを飲んで今回のフェアを決めた
店主一押しのワイン。お料理との相性も良くジューシィーな果実味が口いっぱい広がります。


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コルビエール ヴィエイユ ヴィーニュ’98
Chateau Grand Moulin  A.O.C.Corbieres シラー、グルナッシュカリニャン、ムールヴェードル
熟成した南仏ワインを1本セレクトしました。熟成によって角が取れたタンニンとまだ、生き生きとしたスパイシィな果実味が魅力的なワイン。ゆっくり少し時間をかけて楽しんでみては如何でしょう?


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エルミタージュルージュ’06
Domaine Belle A.O.C.Hermitage シラー
最後に高級ワインを1本。
あまり知られていない造り手ですが、パーカーやギドアシェットも高く評価している造り手です。
スパイスやコーヒーの香り、木樽のニュアンスと滑らかでボリュームのあるタンニンが風格を織り
成しています。ローヌの金字塔ともいえる偉大なワイン。エルミタージュを特別価格でどうぞ。



白ワイン

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シャルドネ‐グルナッシュブラン’09
Cellier des Dauphins Vin de Pays D'ocシャルドネ、グルナッシュブラン
肩ひじ張らずにカジュアルに飲めるローヌの造り手のワインです。南仏のワインはボリューミィな
ものが多いですが、シャルドネを主体にすることによって上品な果実味を持たせています。
リヨンっ子が飲むデイリーワインを是非。

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コトー デュ ラングドック オルティス’08
Maison ABBOTTS グルナッシュブラン、ヴィオニエ、ルーサンヌ
造り手の方が来店してくれた、ラングドックのワイン。南国のフルーツを思わせる熟した葡萄の香りと木樽の香りがバランスよく溶け込んでいます。


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レ ヴァンダンジュ デュ ドメーヌ ロジエ ヴィオニエ’10
Chateau de Rieux  Vin de Pays D'oc ヴィオニエ
ローヌの白ワインの主要品種ヴィオニエ100%のラングドックのワイン。葡萄の特性がきれいに
表現されていて、まるでレモンティのような華やかな香りが口いっぱいに広がります。

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ブルゴーニュ シャルドネ レ ジュヌヴレ’10
Domaine Roux Pere et Fils A.O.C.Bourgogne シャルドネ
リヨンでは南ブルゴーニュを良く飲みます。今回はブルゴーニュブランをセレクトしましたが、
南ブルゴーニュらしい膨らみのある果実味とほのかに香る蜜のような香りがきちんと表現されている
ワインです。切れの良い酸味も魅力的です。リヨンで飲まれる親しみやすいブルゴーニュを是非。




ガメイフェア [ワイン]

この秋にちょっとマニアックにガメイを特集してみました。
ガメイ=ボージョレー=ヌーボー=悪酔いのイメージがありますが、それはもう昔の話。
その昔「ガメイ禁止令」なんて法律もあったほどの葡萄ですが、昨今ではいわゆる自然派の造り手さんたちが
その価値を大いにあげることに成功しました。
早飲みで安いブドウ品種のイメージがありますが、逆を言えばクリーンでスムースなワインを多く造っています。
リヨンのビストロで出てきそうなカジュアルなガメイから上品にスムースな自然派を代表するようなものまで
夏の疲れた体をいやす「癒し系」のワインを是非。

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Beaujolais(ボージョレー) Village(ヴィラージュ)’09               
Domaine de Saint Ennemond ガメイ
リュットレゾネ(減農薬栽培)を推奨している造り手
太陽をたくさん浴びて完熟した葡萄の味がしっかり出ています。リヨンのレストランで出てきそうなカジュアルなワイン。
でも、まじめにしっかり造っている味わいがそこにあります。着飾っていないガメイの良さを是非。    

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Beaujolais(ボージョレー) ’08          
Domaine Nicolas Testard ガメイ
79年生まれの新進気鋭の造り手。
ジャイエジルやプリューレーロックなどの超一流の造り手の元で働き、プリューレーロックではフィリップパカレと共に、
その後特級畑を自ら手掛け、実質上の醸造責任者になったほどの実力の持ち主。
2008年からワイナリーを立ち上げ、ビオデナミを実践しています。未来の超一流のワインを是非。 


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Grand(グラン)-Ordinaire(オーディネール)’09
Leroy ガメイ
世界最高の造り手の一人、マダムルロワが手掛けるワイン。
非常に上品でシルキィーな飲み口に造られていて、葡萄の良さを最大限に生かしているところはさすがルロワ
超一流の造り手のカジュアルワインを是非。


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Morgon(モルゴン) Vialles(ヴィエイユ) Vignes(ヴィーニュ)’08          
Guy Breton ガメイ
故マルセルラピエールの元で修業をして、1989年に自らワインを作り始め、今は同地区の代表する作り手となった
ギイブルトンのクリュボージョレー(優良地区のボージョレー)。
自然派特有の優しい口当たりに加えてミネラル感を生かした造り方は上品なバランスを作りだしています。
当店の今年のヌーボー予定の造り手の味わいを是非。


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 Dôle(ドール) du(デュ) Valais(ヴァレー) Chanteauvieux(シャントヴュー) ‘09         
Provins Valais ピノノワール,ガメイ
少し珍しいスイスで造られるワイン
ピノノワール100%で造るワインもありますが、スイスではガメイを混醸したこちらの方がハイクラスとして扱われることが多いです。
ピノノワールの気品のある果実味とガメイのチャーミングな果実味がバランスよく溶け込んでいて、
程よい樽熟成が重厚感を演出しています。スイスの伝統的なワインを是非。 

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Morgon(モルゴン) ’07          
Marcel Lapierre ガメイ
昨年10月に亡くなったボージョレー地区の自然派の第一人者マルセルラピエール氏のワイン。
 「ボージョレー=駄目ワイン」というイメージを払拭した偉大な造り手です。
 自分自身(当店主)初めてこの人のワインを飲んだ時、ボージョレーだけど今まで飲んだことのない
異次元のボージョレーの味に感動しました。 ガメイの素晴らしさを是非。
 


フランス研修旅行でのワイン入荷しました! [ワイン]

ようやく今年の二月にボルドーでテイスティングしたワインが入荷してきました。

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左から シャトーロビンサンドニ ブラン 2010、シャトーモネ 2008、ベンジャミンシャントグリーヴ 2006

コンセプトはカジュアルボルドーです。
地元の人々が肩ひじ張らずに飲んでいるデイリーな味わいを普通に出すことが出来ればという思いで選んでみました。特別樽を利かせている訳でもなく、果実味たっぷりにしている訳でもなく、かといって大手のカジュアルワインみたいに大量生産している訳でもありません。 選考基準はぶどう品種の特性と地域の特性がしっかり表現されていることと、飽きの来ないバランスの良さがあるかどうかで選んでみました。

今はまだ、赤は「重いもの」、白は「ドライなもの」という風潮が日本にはありますが、地域の味の特性はもちろん、徐々に飲み疲れしないワインへの流れがビオワインなどから汲み取れるような気がします。(ビオはややブランド化していますが・・・)
事実、(ボルドーではなく)今回訪問したブルゴーニュの造り手さん達の多くは、目指すワインは「ストレスなく飲み口の良いワイン」を目指していると言っていました。ジュリエットの旦那さんのブノワも当店に来店した際、「うちのワインはグランクリュであっても談笑してて気が付いたら一本飲み終えているようなワインを造りたい」と言っておりました。

するっと飲めてテロワールを感じるワイン??今の自分には想像できないですが次世代の造り手たちは確かにそこを目指している気がしました。

アンヴェールではとりわけ次世代のワインを扱う気はありません。ビオワインであってもあえてフォーカスして扱う気もありません。

ただ、自分が感じうる限りの、葡萄と地域の特性が生きたバランスのいいワインを扱っていこうと思っています。

いわゆる「自然体のワイン」(自然派ではなく)とでもいうのでしょうか。


とはいってもいわゆる「受けの良いワイン」なんかも取り入れつつ店のセレクトとしていくんですけどね・・・

話が長くなりましたが・・・

そんな気持ちで選んだ、何の変哲もない特別なワイン。


デイリーなワインとして是非。

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ボルドー サラン社のシギハラさん、インポーターのアストルさんのご協力により実現できました。

ありがとうございます。 

クリスマスワイン [ワイン]

あっという間の年の瀬です。

もっと書き込むことがあったのですが気が付いたら12月も半ばになっていました。


ブルゴーニュフェア、お陰さまでご好評いただいています。

19世紀に使用されていたぶどう品種ピノファンのワインや、ルロワのワインなど数量限定で入荷しています。

まだわずかに残っていますのでこれを機会に是非試してみてください。


さて、今年のクリスマスワインですが、

まずは20日から、グラスでお出しします。

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シャトー リューセック 1996

ソーテルヌ格付け第一級に位置する貴腐ワイン(甘口ワイン)です。

飲み頃を迎えた偉大なワインをこれを機会に是非お試しください。


続いて22日からは

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オスピスドボーヌ ヴォルネイ プルミエクリュ キュヴェ ジェネラルミュトー 2002  1500ml

こちらはブルゴーニュ、ボーヌに1443年に時のブルゴーニュの財務長官、ニコラロランによって造られた慈善施療院、オスピスドボーヌのワインです。

オスピスドボーヌのワインは1851年から毎年11月の後半にオークションを行い、その利益は今でも恵まれない人々の医療サービスに使われています。

ワインはヴォルネイの4つの畑から造られたプルミエクリュ(1級畑)です。

今回はマグナムボトル(1500ml)をご用意しているので、普通のフルボトルとは違った熟成感が味わえると思います。


聖なる夜に、人々の幸せを願いながら偉大なワインを飲む・・・  なんて如何でしょう?



それに合わせて?キッチンからは丸々太った鶏一羽を丸ごと、フォアグラなどを詰めた料理をお出しします。(苦笑)


人間って矛盾している・・・♪

と思いながら美味しいワインとお料理を是非。

コップ酒お替わり自由!! [ワイン]

師走ですね。 

何かと忙しい今日この頃。

仲間同士集まって何かと飲んだりする機会が多くなってくると思います。

平日はなるべくカジュアルに・・・

と思ってこんなものを作ってみました。



コップ酒お替わり自由!
2時間980円
(4名様~、ラストオーダー20分前、月曜~木曜日、祝前日、祝日は除く)

今のところ1名様~3名様には対応していません。 すいません・・・・


そんなわけで平日は仲間を集めてアンヴェールにいかがでしょう?

是非。


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ボージョレーヌーヴォー!!2010! [ワイン]

気が付けばもう11月。

あれだけ暑かった夏がうそのようで一気に寒くなり、今年はあまり秋を感じないようにも思えますね。


そんなわけで、11月18日(木)はボージョレーヌーヴォーの解禁日です。




つくづくヌーヴォーは初物好きの日本人の心を掴んだイベントだと思います。

なんだかんだでわくわくしてしまいますね。 さて、今年はどんな味に仕上がっているのか?

今年の収穫の喜びを感じながら、フレッシュな新酒を味わって頂けたら幸いです。


今年もUn Verreでは樽のヌーヴォーを入れます。

今年の造り手は ドメーヌ デ ピエール。
とても小規模な生産者で、地元での需要が多いため希少性の高い造り手みたいです。
某有名な三ツ星レストランでもこの造り手のボージョレーをオンリストしているとか。

平均樹齢40年の葡萄を使用していて畑の多くはボージョレーの北の地域。
透き通ったフレッシュな果実味の中に少しコクのある余韻を感じる・・・といった感じでしょうか。


ヌーヴォーの週は合わせてグラスの赤ワインは全てボージョレーにする予定です。
これを機会にボージョレーの良さを感じてください。

もちろん料理もブルゴーニュワインに合わせてつまみ感覚のものからメイン系のものまでご用意します。


秋の味覚と収穫の喜びを是非。


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こちらは去年の写真です。




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